雑談散歩

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春を告げるツクシを撮った6枚の写真

陽光を浴びている土筆の群れ。

春らしい陽気になってくると地面から土筆が顔を出す。
日当たりの良い空き地や、公園の片隅でよく見かける光景。

土筆はスギナの胞子茎で、スギナと同じ地下茎から伸びている。
土筆が成長すると、土筆とは全く姿形が違う全身緑色のスギナ(栄養茎)が伸びてくる。
この緑色の茎と葉で「光合成」を行うので、スギナは栄養茎なのだ。
「光合成」とは、簡単に言うと、植物が光によってデンプンなどを作る働きのこと。

陽の光を浴びて伸びている土筆には温もりのイメージがある。
ほんのり暖かい春のイメージ。
それは、全国共通。

土筆の写真は、そういうイメージを演出するのに多く使われている。
桜や梅ほどの華やかさは無いが、身近に春を感じさせる写真素材となっている。

土筆の写真は、新入学や新入園のシーズン前から、様々なセールのポスターやチラシの背景素材として登場することが多い。
また、土筆の姿自体や、群生する様子は、春の愛らしい新入生達の雰囲気に満ちている。
正月が過ぎたら本格的に始まる新入園・新入学セールのPOPなどに最適。

様々な春を告げる土筆の写真6枚。
このサイズでよろしかったら、ダウンロードしてお使いください。
販売促進活動のお役に立てれば幸いです。

先端には胞子がつまっている。

土筆の胞子穂。

土筆の賑わい。

胞子穂の下に、袴と呼ばれている土筆の葉が茎を取り巻いている。

愛らしさ抜群。

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